Ｊ１第１節 サンフレＶＳアントラーズ ３−４ 負け

この土日で２００６年度のＪリーグが開幕した。ホーム開幕戦は毎年見に行っているんだけど、今年は都合によりＴＶ観戦で残念。
サンフレは、今年はなかなかよい補強（戸田、ウェズレイ等）ができて全体的に戦力が整ってきたと思うので、去年（７位）よりも上を目指して頑張って欲しいと思う。そういう意味でも大事なホーム初戦だったわけだが結果は３−４で負け。前半だけで両チームで５点も入るという乱打戦になった。解説の木村さんも言っていたけどサンフレの中盤の守備が甘いと感じた。あれだけ自由にボールを持たせたら日本代表クラスの選手が多数いるアントラーズには好き勝手やられてしまう。
それでも攻撃面では失点の後ですぐに取り返したことは評価でき、去年とは違うと感じた。
しかし、３失点目が致命的だった。あれは完全に守備が崩壊した形。まあ、相手を誉めるべきかもしれないが。それにしても痛い失点だった。
希望は最後に１点取り返して終わったことで、あのときはセカンドボールを拾えて左右からのクロスで相手を崩せていたと思う。あのような分厚い攻撃をもっとだせれば得点力はもっと上がると思う。やっぱ問題は守備だな。
初勝利は次回に期待ということで。